さて、貼った動画は草間さんの作品が挿絵になっている「不思議の国のアリス」本の紹介です。草間さんが物語用に描いたのではなく、すでにある作品を物語に合わせて差し込んでいったようだけど、草間さんの作品がアリスのヘンテコな世界にマッチするのは、本を見る前からでもわかります。これからポチります(笑)。
2017年09月30日
Alice in Wonderland: With Artwork by Yayoi Kusama
明日10月1日に草間彌生美術館が開館するそうです。草間さんの作品を都内で常時まとめて観ることが出来るのは素晴らしいですね。入場は入れ替え時間指定制というのも、ゆっくり観れていいですね。オリジナル・グッズも楽しみです。
さて、貼った動画は草間さんの作品が挿絵になっている「不思議の国のアリス」本の紹介です。草間さんが物語用に描いたのではなく、すでにある作品を物語に合わせて差し込んでいったようだけど、草間さんの作品がアリスのヘンテコな世界にマッチするのは、本を見る前からでもわかります。これからポチります(笑)。
さて、貼った動画は草間さんの作品が挿絵になっている「不思議の国のアリス」本の紹介です。草間さんが物語用に描いたのではなく、すでにある作品を物語に合わせて差し込んでいったようだけど、草間さんの作品がアリスのヘンテコな世界にマッチするのは、本を見る前からでもわかります。これからポチります(笑)。
2017年08月30日
Age is just a number
夏の終わりにカッコいいお姐さん方の曲を。
日本人はすぐ歳のことを言うけど、年齢なんてただの数字にすぎないって、ほんとそう思います。
Blondie & Joan Jett - Doom or Destiny
まず、5月に出たブロンディのニューアルバム『ポリネーター』の1曲目に入っているジョーン・ジェットとの共演ナンバー。もはや若者には出せないこの感じはどうだ!
Ronnie Spector and The Ronettes - Love Power
それと、今月発売のロニーたんの新曲もめちゃカッコいい! 大御所感がありつつも、やっぱりフレッシュだなと思います。クレジットが "ロニー・スペクター&ザ・ロネッツ" になってるんだけど、どういうことなのかな!?
日本人はすぐ歳のことを言うけど、年齢なんてただの数字にすぎないって、ほんとそう思います。
Blondie & Joan Jett - Doom or Destiny
まず、5月に出たブロンディのニューアルバム『ポリネーター』の1曲目に入っているジョーン・ジェットとの共演ナンバー。もはや若者には出せないこの感じはどうだ!
Ronnie Spector and The Ronettes - Love Power
それと、今月発売のロニーたんの新曲もめちゃカッコいい! 大御所感がありつつも、やっぱりフレッシュだなと思います。クレジットが "ロニー・スペクター&ザ・ロネッツ" になってるんだけど、どういうことなのかな!?
2017年07月15日
若者たち
ザ・ストライプスの新作「SPITTING IMAGES」。
実にパブロックなアルバムでした。初期のコステロみたいというか、ニック・ロウみたいというか。つまり、ニック・ロウがプロデュースしたコステロのアルバムのようでした。曲もアレンジも。そう思う理由は、決して初回盤のボーナストラックに「(What’s So Funny ’Bout) Peace Love And Understanding」が入ってるからではなく(最っ高にカッコいいPeace Love And Understandingだけど)、彼らのオリジナル曲自体が、ニック・ロウがプロデュースしたコステロみたいでした。
でもさ、コステロが1st「My Aim is True」を発表したとき23歳だったんだから、ストライプス君たちが早熟すぎるというわけでもないと思う。彼らはすでにバンド結成して10年近くのキャリアがあるんだし。まあ、20歳でこんなアルバム作っちゃったのはとてもとても凄いですが。
メンバーそれぞれのキャラも立っていて、可愛いくて、もちろん元気いっぱいです。眩しいくらいです。10代で出会っていたらライブ観に行きまくるだろうなあ…。
ここだけのハナシ、厚二君が「オレが10代だったら、彼らを真似してジャケットの襟にバッヂを縦に並べて付ける」て言ってました(笑)。
実にパブロックなアルバムでした。初期のコステロみたいというか、ニック・ロウみたいというか。つまり、ニック・ロウがプロデュースしたコステロのアルバムのようでした。曲もアレンジも。そう思う理由は、決して初回盤のボーナストラックに「(What’s So Funny ’Bout) Peace Love And Understanding」が入ってるからではなく(最っ高にカッコいいPeace Love And Understandingだけど)、彼らのオリジナル曲自体が、ニック・ロウがプロデュースしたコステロみたいでした。
でもさ、コステロが1st「My Aim is True」を発表したとき23歳だったんだから、ストライプス君たちが早熟すぎるというわけでもないと思う。彼らはすでにバンド結成して10年近くのキャリアがあるんだし。まあ、20歳でこんなアルバム作っちゃったのはとてもとても凄いですが。
メンバーそれぞれのキャラも立っていて、可愛いくて、もちろん元気いっぱいです。眩しいくらいです。10代で出会っていたらライブ観に行きまくるだろうなあ…。
ここだけのハナシ、厚二君が「オレが10代だったら、彼らを真似してジャケットの襟にバッヂを縦に並べて付ける」て言ってました(笑)。
2017年06月19日
Let's Sing Along!
ガールズ・ブラボー・コレクション、更新しました。今回のテーマは、『夏のドライブで聴きたいガールズソング』です。
運転免許を取ったばかりの頃、車を運転しながら自分で作ったカセットテープを聴くのがほんと楽しかった。車の中は密室だから大きな声で一緒に歌えるし、ドライブは最高のステージだったと思います。そういや今はもう大きな声でシングアロンしなくなっちゃったなー😵(ハナウタは歌うけどね)
そんなわけで、チェックしてみてね!
運転免許を取ったばかりの頃、車を運転しながら自分で作ったカセットテープを聴くのがほんと楽しかった。車の中は密室だから大きな声で一緒に歌えるし、ドライブは最高のステージだったと思います。そういや今はもう大きな声でシングアロンしなくなっちゃったなー😵(ハナウタは歌うけどね)
そんなわけで、チェックしてみてね!
2017年03月25日
彼なしのロックンロールを想像することは難しい。
チャック・ベリーの訃報に際し、影響を受けたたくさんのミュージシャンが追悼メッセージを発表してたけど、なかでもロニーたんのメッセージにはわたしも大いに同感しました。
『私はチャック・ベリーの歌詞が好きだった。少女時代、学校へ行く準備をしながら、いつもラジオを聴いていた。チャックが "Up in the morning and out to school"と歌った時、私は興奮して、この歌詞は凄いと思った。なぜなら、私の人生そのまんまだったから。』
ラジオから流れてきたのがチャック先生でなくとも、同じような体験をした人はきっと多いと思います。
Chuck Berry - School Days
というわけで、少女時代のロニーたんを震えさせた曲。 チャック先生の専売コピー「Hail Hail Rock & Roll」も、この曲の中に出てきます。
さて、だいぶ前のことだけど、当時のわたしはGO-GO 3の曲を歌うことに抵抗があって、「こんなキャピキャピした内容を(歌詞を作ったときからだいぶ歳を取ったわたしが)歌ってもリアリティがないんじゃないか」と、ミントサウンドの小森さんに話したら、「チャック・ベリーはおじいさんになっても、"あの娘は可愛いシックスティーン♪ (Sweet Little Sixteen)"と歌ってるんだから、気にしなくていいんだ。それがロックンロールなんだ」と言われ、「そうか、チャックが永遠に10代の歌詞を歌えるなら、わたしだっていいんじゃん」と、抵抗感がなくなりました。(そもそも、チャック先生がレコードデビューしたとき、すでに年齢は20代後半だったんだよね)
わたしが初めて動くチャック先生を観たのは、渋谷の東邦生命ビル(現・クロスタワー)2Fにあったレコード店「すみや」で買ったビデオ、アラン・フリード司会の音楽映画『Rock, Rock, Rock! (1956)』です。(下の動画)正直言ってすごく驚いた。カッコよくって。首の動きや肩の上げ方なんて、まんまキースじゃん。(逆なんだけど)
「すみや」はサントラ盤に強いレコード屋さんで、日本未公開映画の珍しいサントラをけっこう買いました。懐かしいなー。
という、思い出とともに、さよなら&ありがとう、Mr. ロックンロール。
Chuck Berry - You Can't Catch Me
『私はチャック・ベリーの歌詞が好きだった。少女時代、学校へ行く準備をしながら、いつもラジオを聴いていた。チャックが "Up in the morning and out to school"と歌った時、私は興奮して、この歌詞は凄いと思った。なぜなら、私の人生そのまんまだったから。』
ラジオから流れてきたのがチャック先生でなくとも、同じような体験をした人はきっと多いと思います。
Chuck Berry - School Days
というわけで、少女時代のロニーたんを震えさせた曲。 チャック先生の専売コピー「Hail Hail Rock & Roll」も、この曲の中に出てきます。
さて、だいぶ前のことだけど、当時のわたしはGO-GO 3の曲を歌うことに抵抗があって、「こんなキャピキャピした内容を(歌詞を作ったときからだいぶ歳を取ったわたしが)歌ってもリアリティがないんじゃないか」と、ミントサウンドの小森さんに話したら、「チャック・ベリーはおじいさんになっても、"あの娘は可愛いシックスティーン♪ (Sweet Little Sixteen)"と歌ってるんだから、気にしなくていいんだ。それがロックンロールなんだ」と言われ、「そうか、チャックが永遠に10代の歌詞を歌えるなら、わたしだっていいんじゃん」と、抵抗感がなくなりました。(そもそも、チャック先生がレコードデビューしたとき、すでに年齢は20代後半だったんだよね)
わたしが初めて動くチャック先生を観たのは、渋谷の東邦生命ビル(現・クロスタワー)2Fにあったレコード店「すみや」で買ったビデオ、アラン・フリード司会の音楽映画『Rock, Rock, Rock! (1956)』です。(下の動画)正直言ってすごく驚いた。カッコよくって。首の動きや肩の上げ方なんて、まんまキースじゃん。(逆なんだけど)
「すみや」はサントラ盤に強いレコード屋さんで、日本未公開映画の珍しいサントラをけっこう買いました。懐かしいなー。
という、思い出とともに、さよなら&ありがとう、Mr. ロックンロール。
Chuck Berry - You Can't Catch Me