2014年02月03日

Goin' to the chapel of love

ガルブラHPのトップ画像をディキシー・カップスにしたので、久しぶりに聴きました。ディキシー・カップスはバーバラ・アンとローザ・リーのホーキンズ姉妹と従姉妹のジョアン・マリー・ジョンソンという、そう、ロネッツと同じ王道メンバー構成なのです。ふたつのグループはレーベルこそ違っていたけど、バックアップするソングライターが、エリー・グリニッチ&ジェフ・バリーのコンビだったから、同じ曲をやったりもして、しかも雰囲気がだいぶ違っているので面白いです。
ディキシーちゃんたちの代表曲大ヒットナンバー「Chapel Of Love」も、ロネッツ・バージョンはもちろんスペクター・サウンドに大変身。わたしは先にロネッツ・バージョンをよく聴いていたので、あとでディキシー・バージョンを聴いたときは、ほのぼのしすぎてて物足りなく感じました。(今は好きだけど)


いつだったか、ジュディさんとのツイートでハッしたのだけど、この当時はまだ人種差別があったから黒人グループはアルバムのジャケットに顔出しできなくて(白人層にも買ってもらうために)、ブツ撮りのジャケが多かったそうなのですが、という経緯だとしても、可愛くて好きだなブツジャケ。

albums_grrrls.jpg

ちなみにディキシー・カップスのCDとしては、当アルバムの「Chapel of Love: Very Best of The Dixie Cups」と、「The Complete Red Bird Recordings」の2枚が入手し易いようですが、「The Complete Red Bird Recordings」の方が2曲多いです。(その他の曲目は同じのようです)ディキシーはレッド・バードを離れたあと、'65年にABCパラマウントから「Riding High」というアルバムをリリースしているのだけど、CD化されてないようなので、出ないかなー。
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2013年12月08日

モータウンの夜

MOTOWN NIGHT Vol.3にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。熱気ムンムン暑苦しく盛り上がりました。
予告どおり、わたしはベタなモータウン・ナンバーばかり(途中ちょっとだけ80'sなどをまぜつつ)で進め、最後にこの日のために用意した「進撃ブーツ special remix」をかけました。スターウォーズな感じというか、宇宙の彼方からモータウン・ビートにのってサンタさんがやって来たイメージです。ヘッドホンで聴くとさらに宇宙感が増すかも。長いイントロでなかなかボーカルが出てこないんだけど、出てきたと思ったらすぐ終わるところがミソです(笑)。25日までの限定公開なので聴いてみてね。ブーツのHPからDLできます。

以下はセトリです。(12曲中、カバーも含めスプリームスが3曲入っているのは、チラシ画像のスプリームスに敬意を表して)
You Can't Hurry Love / The Supremes
You Keep Me Hanging On / Kim Wilde
I Want You Back / Jackson 5
I'm In the Mood for Dancing / The Nolans
Beechwood 4-5789 / The Marvelettes
Church Of The Poison Mind / Culture Club
I Can't Help Myself (Sugar Pie, Honey Bunch) / The Four Tops
Back In My Arms Again / The Jam
Stop In The Name Of Love / The Surpremes
Move On / Suzy & Los Quattro
Dancing In The Street / Martha Reeves the Vandellas
進撃ブーツ 2013 Special Remix / the BOOTS
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2013年12月03日

MOTOWN NIGHT Vol.3

2年ぶりのモータウン・ナイトが開催されます。わたしは1年半ぶりにDJ参加しますが、今回は広末もチェリーボムも封印して、モータウンの王道ナンバーばかり、ど真ん中ストレートの選曲にするつもりです。(ま、ちょっとした飛び道具は予定してるけどw)超バリュアブルなプレゼントとスペシャルなおやつもあるそうなので、ぜひ遊びに来てくださいね!

"MOTOWN NIGHT Vol.3"
2013年12月7日(土)19:00〜Midnight
会場:渋谷 Bar FACE(050-1568-5306)
料金:当日1,000円(1ドリンク付)
Guest DJs:オノタカコ, nitta
DJs:keisuke (Land of 1000 Beats), さと, nao-so (deep jazz experience)
yukie, horiike, Goto(are 危険なジョージィ(仮))

motown_night13.gif
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2013年11月13日

ほんとは不良じゃないのよ

11月初めにガルブラHPのトップ画像をシャングに替えたので、記事を書こう書こうと思いつつ半月経ってしまいました。というわけで、シャングの代表曲の2曲。

The Shangri-Las - Leader Of The Pack
この「Leader Of The Pack」の動画は、のちの不良なイメージとは違い、さっぱりしたシャツとスカートとパンプス姿のお嬢様風で、暴走族のリーダーと普通の家庭の女の子との恋というこの曲のイメージ通りですね。動画じゃコントみたいに見えるけど、親に交際を禁じられた女の子(ベティ)が彼(ジミー)に「さよなら」を言ったあと、傷心の彼が事故ってしまうという悲しいストーリー。SEを上手く使いつつ、セリフを多用してガールズトークとしてベティとジミーの出会ったきっかけから事故ったあとまでの顛末を説明していくアレンジは、他のガールグループの曲にはないドラマチックな内容でした。

少女A "Is she really going out with him?" (彼女はホントに彼と出掛けるのかしら?)
少女B "There she is. Let's ask her." (あそこにいるわ、聞いてみようよ)
少女A "Betty, is that Jimmy's ring you're wearing?"(ベティ、あなたがしてる指輪ってジミーの?)
ベティ "Uhm, hmm" (う〜ん)
少女B "Gee, it must be great riding with him."(わぁ、彼とバイクに乗るのって素敵でしょうね」
少女A "Is he picking you up after school today?"(今日の放課後は迎えに来るの?)
ベティ "Uhm, hmm" (う〜ん)
少女A&B "By the way, where'd you meet him?"(ところでどこで彼と会ったのよ?)


以前も書いたと思うけど、GO-GO 3の「Brand New Cadillac」のセリフはこの冒頭のガールズトークからいただいています。
と、ここまで書いてふと思ったんだけど、ベティとして歌ってるのはメアリーちゃんだけど、ベティって、ベティ姉ちゃんのことで、実体験の歌だったりして…



The Shangri-Las - Give Him A Great Big Kiss
で、こっちの曲の内容は、彼氏のルックスやファッションの説明など、やっぱりガールズトーク。でも曲調からわかるように悲恋じゃなくて可愛い感じだけど、この動画の衣装は、スパンデックスのピチピチパンツスーツに、フリフリブラウスと白いブーツの、シャングのイメージになったいゆわる不良(笑)のファッショナブルな衣装。4人揃って明るくはつらつとしてて、好きなんだよね、この動画。

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2013年10月10日

Martha & The Vandellas - Dancing In The Street


誰でも知ってる「Dancing In The Street」、アメイジングでワンダフルな(つまりカッコいい)イントロ。アレンジも曲も音の質感もモータウン・サウンドの醍醐味。マーサの曲でひとつだけ選べと言われたら、やっぱこの曲にします。この「Ready Steady Go!」出演時の動画も好き。
ところで、先日紹介したトニ・バジルの「Breakaway」は、コード進行が「Dancing In The Street」とほぼ同じです。メロディはまるで違うし、構成もちょっと違うんだけど(トニさんはAメロ〜サビの繰り返しで、マーサはAメロ〜Aダッシュメロ〜サビの繰り返し)、基本的なコード進行は同じ。「Dancing In The Street」が先にリリースしてるから、コード進行をパクったのかな。こういうパクリはカッコいいよね。カッコいいコード進行はどんどんパクるべき。カッコいい曲になるかどうかはまた別のハナシだけど。トニ・バジルのAメロ、G7のワンコードで歌うとこのセブンス感が(途中ちょっとG7/Cみたいになる)とても洒落てるし、そのセブンス感も単なるセブンスじゃないような、ほかの音が混ざったような感じがアンニュイでカッコいい。「Dancing In The Street」はクリアなコード感なので、スキッとしてるというかスカッとしていて(同じか)キーやメロが違うだけじゃなく、だいぶ雰囲気が違うよね。

トニのサビの進行はB7 - Em7 - A7 - D7で、「Dancing In The Street」の進行は、G#7 - C#m - F#m - B7と、微妙にトニ版とはセブンスだったりマイナーだったりが違ってますが、トニ版のコード進行でそのまんま「Dancing In The Street」のサビメロ♪It doesn't matter what you wear, Just as long as you are there, So come on, every guy grab a girl, Everywhere around the world♪が歌えるはず。サビで盛り上がって、またすぐAメロに戻るのもカッコいいと思う。

ちなみに、トニの「Breakaway」の作者のエド・コブは「Tainted Love」の作者だってー。(オリジナルはグロリア・ジョーンズで、その後ソフト・セルがカバーして大ヒット)

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2013年08月18日

Teen Beach Movie



今日たまたまDlifeで観たディズニー映画なんですが、サーフィンをしていたカップルが大波にさらわれて、たどり着いた先が1962年のビーチムービー『Wet Side Story』の浜辺だった…、というお話し。いろーんな映画をちょっとずつパロっているみたいで面白かったです。主人公が過去のTV(映画)の世界に入ってしまって、騒動の結果、その時代の人たちが「自分のしたいことをしていいんだ」と考えが変わるところは「カラー・オブ・ハート」に似ている部分もあるし、恋に落ちる相手を間違ってしまうために主人公が消えてしまいそうになるところは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ぽくも感じました。映画『Wet Side Story』の中の主人公カップルが、男子は軟派なサーファー、女子の方が硬派なライダース、てところは「グリース」とは逆だわね。
ヒロインがビーチムービーに対して、「なんですぐに歌い出すの?」「なんで海から上がってきて髪が濡れてないの?」という疑問は当然ですね。あ、ヘンな発明をする博士が出てくるところも、ちゃんとビーチムービーを踏襲してます。

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2013年05月12日

キャロルのグッディー・オールディー

5carolking_.jpg'59〜'62年に発表された曲を('61&'62年の曲が多い)、CD3枚、74曲で900円という驚愕のボリューム&価格の「Songs of Carole King」。つまりキャロルが17〜20歳の頃に作った、なんつーか、フレッシュなのに老成した印象の曲が並ぶオールディーズ集。あまり知られてない曲もけっこうあるけど、全体的に各曲の印象が似てて偏った感じがするのは、たぶんコンパイラーの趣味だわね。
代表曲としても、シレルズの「Will You Love Me Tomorrow」やリトル・エヴァの「Locomotion」は入ってるけど、シフォンズの「One Fine Day」やスターキー・デイヴィスの「I Can't Stay Mad At You」は入ってない。(どっちも大好きな曲!)リリースが'63年だからかなー。'62年までというシバリがあったのかもね。
CD1枚につき25曲収録の演奏時間1時間以内で、1曲2分台(たまに1分台)と全部3分以下。でもなぜか3枚目だけ24曲入りの57分なので、どうしてもう1曲入れちゃわなかったのか不思議。

Bobby Vee - Take Good Care of My Baby
クッキーズ、クリスタルズ、アネット、ジャッキー・ディシャノン、アン・マーガレット、コニー・スティーヴンス、パリス・シスタ−ズ、シェリー・フェブレー等々、ガールズはたくさん入ってる。キャロル自身が歌ってる曲も多いです。でも、1曲だけ選ぶとしたら、柳川君も好きなボビー・ヴィーのこの曲にしました。
1回だけ出てくるサビがたまらんちんですね。そのあとに転調するとこもグッとくるし。こういう曲はなかなか書けない珠玉の2分半。

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2012年12月21日

クリスマスソングに欲しいこと

0tracy_thorn0_.jpgトレイシー・ソーンのクリスマスアルバム「Tinsel and Lights」。楽しみにしてたんですが、正直わたし的にはガックシでした。わたしの(たぶんみんなも)好きな彼女の中音域に艶がなく、ファルセットはガザガザだし、すっかり加齢が声に出ちゃってるなあと思いました。もちろんニュアンスの付け方などトレイシー節は健在なのだけど、すっかり華がなくなっちゃってた。
しかも、クリスマスアルバムなのに、「クリスマス感」がないのだ。やっぱりクリスマスって楽しくてキラキラしてて温かい感じが欲しいじゃん。ユキエさんも言ってたけど「心温まる」感じがないのです。なんかね、渋くてさり気ない普通のアルバム。もちろん渋くてさり気ないのが気持ちにフィットするときはあるけど、今回はクリスマスアルバムだからね。ジャケットは可愛いくてクリスマス感たっぷりなのになー。(アマゾンのアルバム評は好反応なので、人それぞれ感じることは違うものですね)

Fiona Apple - Frosty the Snowman
こんな雰囲気。ナイス。

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2012年12月16日

The Flips - I Just Don't Know Where I Stand Anymore


写真をひと目見たときは、昔のバンド? と一瞬思ったけど、現在のお嬢さん方なんですね。チープでヘタっぽいこの感じ…(わかるよね?)、どこの国でもいつの時代でもガールバンドの『この感じ』は同じだなあと思います。
この曲の7インチは、HOZACとかいうレーベルで買えるっぽい。ここ、ローファイで元気なバンドがいっぱいいて面白かったです。

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2012年11月23日

マッギニスの女の子たち

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breakfast1.jpg残念ながらわたしは参加できない、明日土曜日開催のDJイベント「サントラナイト」に、ロバート・マッギニス(Robert McGinnis)のイラストポスターを捧げます。
マッギニスといえば、007シリーズ(ショーン・コネリー時代の)のポスターイラストをたーっくさん描いているので、ちょいとググればいっぱい見れる。マッギニスが描くボンドガールたちはセクシーだけどお色気ムンムンて感じじゃないんだよね。女の子はどの子も割とスレンダーだし。別にヘプバーンじゃなくても。

サントラナイトの詳細はこちら。12月2日で閉館する渋谷シアターN(会場のBarFACEの超ご近所)の半券を持っていくと200円引きだそうです。きっとボディペインティングしてたり、バーバレラのボディスーツを着たステキな女子たちが居るから(と勝手に想定してスミマセン)、是非遊びに行ってみてちゃぶだい。

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