2018年01月08日

The Marvelous Mrs. Maisel

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2018年になって一週間経ちますが、遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

お正月に一気に観たアマゾン・オリジナルの『マーベラス・ミセス・メイゼル』というドラマがとても面白かったのでお知らせします。ストーリーなどはアマゾンで詳細を見ていただくとして、なんつっても、’50年代後半という時代設定なので、とにかくファッションやインテリアがめちゃ可愛い! 映像も全体的にスモーキーな色合いでいい感じだし、主演のレイチェル・ブロズナハンという女優さんが、駆け出し時代のジェニファー・ラブ・ヒューイットにちょっと似ていてチャーミング。
さらに、ドラマのエンディング・クレジット部分に流れる音楽が毎回違うんだけど、初回はなんとデイヴ・エドマンズのバージョンの「Girls Talk」だったのでウッキウキになりました。(Go-Go'sが流れる回もあるでよ)
そういえば、タイトルで使用されているフォント、レトロなフォント好きにはお馴染みのFont Dinerさんのなんですが、以前はフリーでDLできたこのフォント、今では22ドルしちゃうんですね。

ちなみに今日授賞式があった第75回ゴールデングローブ賞で、ドラマの部 ミュージカル/コメディ部門の作品賞と、主演のレイチェルちゃんが女優賞を受賞したそうです。第2シーズンが楽しみです。

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2016年06月23日

シェルブールの雨傘

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「シェルブールの雨傘」は、だいぶ前に一度見たきりなんですが、ポスターが可愛かったので、梅雨シーズンど真ん中だし、各国のDVDジャケを集めてみました。当然、どのジャケも傘、持ってます。がしかーし、日本版では持ってないんですよ、傘。わたしは好きです日本版ジャケ(下画像)。だってさ、カトリーヌ・ドヌーブさんて(よく言われてるけど)顔が大きくて、足が短くて、実はそんなにスタイルがよくない。でも美人。だったら美しいお顔にフォーカスする方がいいじゃんね。
は、ともかく17歳(という設定)には見えないよねw。ま、美人て往往にして老け顔ですが。

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2015年11月24日

永遠の青春映画



少し前ですが、エマ・ワトソンがヒロイン役の映画「ウォールフラワー」(2012年公開)を見ました。劇中の時代設定が'91〜'92年なんだけど、まだ80年代から抜け出せてない雰囲気が出てて、なんか懐かしい映画を観てるようでした。主役のチャーリーを演じるローガン・ラーマンの、繊細だけどほんとは強い「ザ・男の子」って感じがすっごくよかった。たぶん「プリティ・イン・ピンク」などと同じように、珠玉の青春映画として残っていくことでしょう。

ホームカミングのパーティーでのシーン。デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズの「Come On Eileen」がかかって踊り出すエマ・ワトソンの振り切ってるダンスが可愛いです。パートナーがいなくて壁の花になってるチャーリー君がゆっくりダンスフロアに歩いていくとこも可愛い。

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2015年03月30日

Seeking a Friend for the End of the World

51GunuDJgwL._SS280.jpgGyao!で観たSFロマンティック・コメディ映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」が意外と面白かったです。
『小惑星の衝突により、滅亡が間近に迫った地球。中年の保険セールスマンのドッジは、長年連れ添った妻に出て行かれてしまい、滅亡まで残り少ない日々をただ無気力に過ごしていたが、ある日、今まで顔も合わせなかった隣人女性ペニーと出会って…』というストーリー。主演はスティーヴ・カレルで、相手役がキーラ・ナイトレイ。けっこうマジな映画でした。
最初の方はコメディ要素が多いし、キーラ・ナイトレイはあんまり好きじゃないし、スティーヴ・カレルも「40歳の童貞男」の印象が強すぎて、なかなか物語に入り込めなかったんだけど、この曲がかかるシーンにグッときた。あ、あとペニーちゃんはレコードが好きで、好きなアルバムを抱えながら逃げるところがツボでした。
でもコメディなんだから、最後に「地球滅亡は回避されました〜」的なドンデン返しがあるんじゃないかと期待してたけど、なかった。キレイに終わっちゃったのが(逆に)残念。

The Hollies - The Air That I Breathe

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2013年12月18日

20 Feet from Stardom



”スターダムから20フィート”というのが原題だけど、20フィート、つまり約6メートルのその距離がとても遠いバックコーラス・シンガーたちのキュメンタリー映画「バックコーラスの歌姫たち」。ガールズ普及委員会のJUDYさんと観に行ってきました。
このブログでも何度か書いてきた、フィル・スペクターがブロッサムスを利用しまくったという話しが、ダーレン姐さんの口から直接語られています。
もともとブロッサムスはフィル・スペクターと出会う前からバックアップ・コーラス隊として業界では売れっ子だったものの、ダーレンがソロとして初めてレコーディングした「He's A Rebel」は、フィルの一存でクリスタルズ名義(もちろんダーレンのクリジットはなし)で発売されてNo.1ヒットとなり、ラジオから流れてきても、「歌ってるのは私よ」と言えなくて悲しかったなんてエピソードを話しつつも、後年、シンガーをリタイヤして家政婦になったダーレンがカムバックしようと思ったのは、フィルに作ってもらった(そして彼女の代表曲ともなった)「Christmas (Baby Come Home)」がラジオから流れてきたことがきっかけだったというから、やはり彼女の人生の光と影を作ったのはフィル・スペクターだったんだなーと思いました。(JUDYさんのブログにより詳しく書いてあるので、ネタバレOKの人はチェキ)

わたしがグっときたシーンは、ダーレンがブロッサムスのメンバーと数十年かぶりに会って、アカペラで歌うところ。それから、このスプリングスティーンとのライブが、2011年にロックンロールの殿堂入りした際のスピーチと交互に出てくるところです。(ダーレンはスピーチはYouTubeにあったけど、フィルに対しても感謝の気持ちを言ってる)
それにしても、登場するシンガーたちのほとんどが教会の聖歌隊(お父さんが牧師さん率高し!)出身で、ハモるのが苦手なわたしは、聖歌隊に入って大勢の人たちとハモる楽しさを知りたいっす。

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2013年03月05日

フォンテーヌのコメディ



先週、映画「レ・ミゼラブル」を観て以来、ずっと頭の中で「I Dreamed a Dream」が鳴り続けているオノです。アン・ハサウェイさんは髪が短いほうが断然可愛いしアカ抜けて見えますね。「プラダを着た悪魔」の中のファッショナブルになった後半でもなぜかダサイ感じがしてたのは、ヘアスタイルのせいだったのか。また伸ばしちゃうのかな、ショートヘアをキープすればいいのに。

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ところで、このジミー・ファロン(アメリカのコメディアン)とアホな演技をするアンちゃんはハッチャケてます。金髪おかっぱウィッグデカめがねで妖しく登場したアンちゃん(0:30秒頃)、「play, play」と歌いながら、観客の男性をビショビショに濡らせて(男性はされるがままニコニコしてる)、最後、退場する際にコケるとこ(リアルだよね?)まで面白い。

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2012年11月21日

Chloe in boots

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映画「HICK ルリ13歳の旅」。評判はよくないけど、ブルーグレーのブーツのクロエたん可愛いから観たい気もするです。つべで彼女のレッドカーペット・インタビューなどいくつか見たけど、表情が豊かで、今くらいの大人でも子供でもない感じがすごく可愛くて、成長して欲しくないです。(オヤジ目線かなー)

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2012年10月23日

白雪姫たち

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未見の映画ですが、故・石岡瑛子氏が最後に衣装デザインを手掛けた「白雪姫と鏡の女王」。今夏には衣装展も開催してたんですね。白雪姫役のリリーちゃんはフィル・コリンズの実娘だそう。可愛いけど、まゆ毛濃すぎじゃね? それとジュリア・ロバーツが「世界で一番美しい女王」てのは無理あるかと。クリステン・スチュワートが白雪姫を演った「スノーホワイト」での継母役のシャリーズ・セロンは綺麗だったけどなー。「スノーホワイト」はまるで宮崎駿作品の「もののけ姫」でした。パクリじゃね?と思った人はたくさんいた模様

石岡氏の衣装デザインに焦点を当てた動画。R.I.P.

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2012年05月01日

Snow White and The Huntsman Trailer

強くてたくましい白雪姫。クリスティン・スチュワートは好きだけど、どんな役も同じ演技だから、どんな白雪姫か、やや期待薄ではあるけど、映画は面白そう。三部作の予定だそうです。
グリム童話って実はエグいよね。ウィキによると、原作は、毒リンゴを食べて息絶えた白雪姫に、通りがかった王子がひとめ惚れして、観賞用にと貰い受け(王子は死体愛好家)持って帰る途中で、棺を運ぶ家来がつまづいたおかげで、白雪姫はのどに詰まっていたリンゴを吐き出して生き返ったというお話しになってるとか。プリンス・チャーミングが死体愛好家って!!(この予告編にプリンス・チャーミングは出てきてないみたい)

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2012年04月03日

80'sの方が気分だわ

ツイッターで流れてきた映画情報なんですが。
3人姉妹でガールグループを結成するという映画「スパークル」(ホイットニー・ヒューストンの遺作。ホイットニーは3人娘のお母さん役)は観なくちゃだわとは思うものの、トム・クルーズがロックスターを演じた「ロック・オブ・エイジズ」の方がだんぜん楽しそう! てか、ミュージカルだもんね、そらアゲアゲに作ってあるわね。トム・クルーズっていつも成りきりぶりは凄い(役者なんだから当然だけど)と思うわ。

Sparkle Trailer



Rock of Ages Trailer
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