2018年01月30日

2017年の文化活動報告。

いつも年末にその年に行った展覧会のまとめを書くんですが、遅ればせながら、自分の覚え書きとしてアップします。
展覧会へ行くと、以前はその感想などをブログに書いたりしてましたが、今はインスタにアップしているので、よかったら見てみてね。とはいえ、だいぶ簡素なのですが。
印象に残っているのは、吉祥寺美術館の「青野文昭展 コンサベーション_ビース ここからむこうへ」と、松濤美術館の「三沢厚彦 アニマルハウス:謎の館」です。どちらも立体作品の展示でした。立体やインスタレーションはその作品の中へ入っていけるので、なんつーか、絵画作品を目で見るだけとは違う体感があって面白いです(普通の感想😵 )。
それから、府中市美術館の「浅野竹二の木版世界」も素晴らしかったです。浅野竹二さんは晩年、白内障を患い木版画の制作はできなくなるんだけど、ガッシュ作品をたくさん描いていて、目が見えづらいからこそ、さらに色鮮やかでシンプルな作品はとても若々しく感激しました。

拝啓、ルノワール先生ー梅原龍三郎に息づく師の教え@三菱一号館美術館
開館30周年記念 コレクションの5つの物語@世田谷美術館
歌川国芳展/前期@府中市美術館
花森安治の仕事@世田谷美術館
ロマノフ王朝展@東洋文庫ミュージアム
ちひろと世界の絵本画家コレクション わたしのアンデルセン、デンマークの心 イブ・スパング・オルセンの絵本@ちひろ美術館
オルセーのナビ派展@三菱一号館美術館
アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国@東京ステーションギャラリー
19世紀パリ時間旅行@練馬区立美術館
浅野竹二の木版世界@府中市美術館
安斎春夫展@練馬区立美術館
ル・コルビュジエと前川國男@たてもの園
モダンリビングへの夢 産業工芸試験所の活動から芦原義信 建築アーカイブ展 モダニズムにかけた夢@ムサ美美術館
高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ、奈良美智がつくる茂田井武展 夢の旅人@ちひろ美術館
奇喜怪快 井上洋介の絵本展、ちひろの詩ー絵は詩のようにー@ちひろ美術館
ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで@bunkamuraザ・ミュージアム
青野文昭展 コンサベーション_ビース ここからむこうへ@吉祥寺美術館
フィンランド・デザイン展@府中市美術館
三沢厚彦 アニマルハウス:謎の館@松濤美術館
オットー・ネーベル展@bunkamuraザ・ミュージアム
麻田浩展……静謐なる楽園の廃墟@練馬区立美術館
遠藤彰子展 "Cosmic Soul"、ムサ美助手展@ムサ美美術館
posted by た at 00:00| art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする