2016年03月14日

Let It Rock! Rock 'N' Roll 60th Anniversary

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最近愛聴してるのは、「レット・イット・ロック!ロックンロール60周年」というオムニバス盤です。音源の権利を持っているレコード会社別に、ユニバーサル、ソニー、ワーナーが編集していて、それぞれ2枚組の50曲収録。つまりシリーズ全部で150曲というボリューム。ロックロールの定番曲や意外な曲、聴いたことなかった曲も多くあって、さらにガールズ曲もけっこう混ざってるし、とーっても楽しいのです。
レコード会社によって吸収されていったレーベル・カラーをうっすら感じることもできて、それも含めて楽しめます。フィレスはユニバーサルが持ってるのね、とか、ディメンション系はワーナーなのか、なんてね。ユニバーサルはチェスやモータウンを持っているので、ユニバーサル・エディションの収録曲は黒人系が多めで(まあ、ロックンロールはブルースの子だけど)、それだけじゃなくピクシーズ・スリーやワンダ・ジャクソン、ジャッキー・ディシャノンなども入っていてニコニコです。なにしろ全部で150曲だからずーっとかけっぱなしにしていてもなかなか2週目にいかないし(笑)。

ところで、ザ・クラッシュがカバーした「I Fought The Law」で知られているボビー・フラーですが(てか、それしか知らなけど)、ワーナー・エディションに収録されていた「Saturday Night」という曲は、エディ・コクランの「C’mon Everybody」みたいで面白いと思いました。今までボビー・フラーの活動は、コクランやバディ・ホリー(「I Fought The Law」のオリジナルはクリケッツだし)たちと同じ時代なんだと勝手に思ってたんだけど、そもそもボビー君はバディ・ホリーのファンで、弟のランディとバンド「ボビー・フラー・フォー」を結成したのが’64年。(この時代にバンドやる男子の音楽的バックボーンはみんな同じだね)しかし「I Fought The Law」ヒット中の’66年に、車の中でボビー君が亡くなっているのを発見されて、まだ23歳だったそう。彼もTOO YOUNG TOO DIEだったんだね。てか、兄弟バンドだったんだ!(弟はベースらしい) もちろんワーナーからボビー・フラー・フォー単独のCDも出てます
ともあれ、「レット・イット・ロック!ロックンロール60周年」シリーズ、ほんといいです。こないだ大貫さんがラジオで紹介していた「Warner Girl Group Nuggets」シリーズと併せて聴いてます。

posted by た at 00:00| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする