2013年12月18日

20 Feet from Stardom



”スターダムから20フィート”というのが原題だけど、20フィート、つまり約6メートルのその距離がとても遠いバックコーラス・シンガーたちのキュメンタリー映画「バックコーラスの歌姫たち」。ガールズ普及委員会のJUDYさんと観に行ってきました。
このブログでも何度か書いてきた、フィル・スペクターがブロッサムスを利用しまくったという話しが、ダーレン姐さんの口から直接語られています。
もともとブロッサムスはフィル・スペクターと出会う前からバックアップ・コーラス隊として業界では売れっ子だったものの、ダーレンがソロとして初めてレコーディングした「He's A Rebel」は、フィルの一存でクリスタルズ名義(もちろんダーレンのクリジットはなし)で発売されてNo.1ヒットとなり、ラジオから流れてきても、「歌ってるのは私よ」と言えなくて悲しかったなんてエピソードを話しつつも、後年、シンガーをリタイヤして家政婦になったダーレンがカムバックしようと思ったのは、フィルに作ってもらった(そして彼女の代表曲ともなった)「Christmas (Baby Come Home)」がラジオから流れてきたことがきっかけだったというから、やはり彼女の人生の光と影を作ったのはフィル・スペクターだったんだなーと思いました。(JUDYさんのブログにより詳しく書いてあるので、ネタバレOKの人はチェキ)

わたしがグっときたシーンは、ダーレンがブロッサムスのメンバーと数十年かぶりに会って、アカペラで歌うところ。それから、このスプリングスティーンとのライブが、2011年にロックンロールの殿堂入りした際のスピーチと交互に出てくるところです。(ダーレンはスピーチはYouTubeにあったけど、フィルに対しても感謝の気持ちを言ってる)
それにしても、登場するシンガーたちのほとんどが教会の聖歌隊(お父さんが牧師さん率高し!)出身で、ハモるのが苦手なわたしは、聖歌隊に入って大勢の人たちとハモる楽しさを知りたいっす。



posted by た at 00:00| movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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